よこすか探索(神社編)第4回は大津に鎮座する諏訪神社です。
大津の総鎮守で創建は天長元年(824年)だそうです。
祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)とのこと…
信州・諏訪大社より勧請され諸行開発、武勇の神として崇拝されたそうです。
諏訪神社の鳥居脇にある狛犬、岩場にたたずむ雰囲気で勇壮な感じがします。
本殿わきには稲荷神社も…
京都伏見稲荷大社の分霊が勧請されているそうです。
かつてはこちらに厨子に納められた安産石が安置されていたそうですが、今は本殿の方に移されているそうです。
ということは安産祈願にも御利益があるようですね。
祭礼は8月第3週頃行われます。
宵宮では電飾された各町内神輿が神社に集結…
その賑わいはかなりのものです。
その他にも夏越の大祓茅の輪くぐりなども多くの方が訪れます。
平成36年には御鎮座1200年の節目を迎えることから、10年前の今年、プレ1200年御柱祭として記念行事を行うそうです。
記念行事の名前の通り諏訪大社の天下の大祭「御柱祭」を大津の里で斉行するというもの…
里曳きと建御柱が執り行われるそうです。
今年の祭礼(8月23日、24日)は大津がにぎわいそうですね。
ちなみに実行委員会では氏子や崇敬者の協賛をお願いしているそうです。
協賛ご希望の方は神社にお問い合わせください。
大津諏訪神社